UD(ユニバーサルデザイン)教育の取組


1 人権教育上のねらい【普遍的な課題:法の下の平等】
 ・教室全面の掲示物を簡素化することにより、学習に集中させる支援が必要な児童には  不可欠な環境整備、それ以外の児童にもあると便利な環境整備をすることで、学習意  欲の喚起につなげる。

2 教室前面の掲示等について(ユニバーサルデザインの視点から)

   学校教育目標  
カーテン
 教科書用
ロッカー)
大きな表示
 のタイマー
(黒板)
ロールカーテン 

 ・時間割については、大きさや掲示場所を学級の実態に合わせ検討する。
 ・授業変更がある場合には、できる限り変更した時間割を教室内に掲示しておく。
(先を見通すことで、心の準備ができる。)⇒ 特別支援教育的配慮
 ・学級目標については、教室前面を避け、背面等に掲示する。

3 その他
・時計は廊下側壁面中央柱に取り付ける。


黒板右側をロールカーテンで仕切る。

 
黒板左側をカーテンを覆いすっきりさせる。


教室前面の掲示物を少なくする。

 

教室前にあった時計を、廊下側に移す。


大きなタイマーを用意し児童から見やすくする。 

 

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